NIPTを受けるかを相談
NIPTを受けるかを相談
NIPTを受けたいと思っても、なかなか決心できない人もいるでしょう。一人で悩んでいると、胎児の情報を得たいと考える一方で、疾患や障害が見つかったときの苦痛をイメージしてしまいます。
そのような場合は、まずパートナーとしっかり相談することが大切です。どのような結果が出ても、2人でしっかり受け止めるという決意が必要になります。
ただし、2人で話し合っても必ずしも答えが出るとは限りません。その場合は、両親に意見を聞くという手もありますが、デリケートな事柄なので知られたくないという人も見受けられます。それなら遺伝認定のカウンセラーに相談すると良いでしょう。
カウンセリングを受けることで、NIPTに関する正しい知識から結果の受け止め方まで、医学的な観点でアドバイスしてもらえます。必要になる支援について教えてもらえることもポイントです。
NIPTの認定施設では、このようなカウンセリングを義務化しているケースがよくあります。
NIPTを受けるには指定の病院を探すことが必要
NIPTの検査を受けるには、まず認定医療機関でNIPTの遺伝カウンセリングの予約を行う必要があります。
もし、現在自分が通院している病院が認定医療機関であれば、検査が可能となる妊娠10週以降から相談が可能です。それ以外の場合は、現在の担当医に相談の上、希望するNIPT医療機関での受診を予約しましょう。
NIPTの検査を受ける前には、原則としてカップルで遺伝カウンセリングを受診する必要があります。妊娠の経過や過去の妊娠の経験などを話し、遺伝医療に関する説明を丁寧に実施することが目的です。
ここで疑問に思うことや不安に感じることがある場合は、遠慮せず担当のカウンセラーに相談する必要があります。納得がいくまで説明を受け、十分に内容を理解したあと、採血を実施し実際の出生前診断を行います。
検査の結果は採血の1週間から2週間あとに判明するようになっており、この場合もカウンセラーからの詳しい説明を受けつつ結果を見ることが出来ます。
◎2024/8/1
情報を追加しました。
>NIPTとエコー検査を組み合わせた効率的な妊婦健診の方法とそのメリット
>NIPTの基本知識と疾患の早期発見に役立つ最新情報を分かりやすく解説
>NIPTにおける陽性結果の重要性と対応策についての詳しい解説
>NIPT対象者における重要な情報: 理解を深めるためのガイドライン
>NIPT(新型出生前診断)の判定保留に関する詳細と重要なポイント
◎2022/12/6
情報を追加しました。
> NIPTのリスクはあるのかどうかについて> NIPTを受ける人が多くなっている背景は何なのか
> NIPTは公的保険の給付対象になりません
> NIPT(新型出生前診断)の結果について詳しく知ろう
> NIPTは実績と精度の高いクリニックで行いましょう
◎2021/1/28
NIPT検査のスケジュール
の情報を更新しました。
◎2020/9/28
NIPTを受けるかを相談
の情報を更新しました。
◎2020/8/3
NIPTを受ける方法
の情報を更新しました。
◎2020/07/15
サイト公開しました
に関連するツイート